
舞鶴市。ヒドくなってる。ヒドくなってるんですよ。
【心理カウンセリング京都】です。
出勤できないほど職場が怖くなってしまって「適応障害ですね」と精神科に診断されて、薬の処方を受けるようになって2年になる、
という方が京都府は舞鶴市から来られました。
カウンセリングは初めてだそうで、今までは月に1回の精神科で【症状を報告→薬の処方】を繰り返してきたそうです。
しかし
早々に仕事は辞めて無職になり、
仕事を辞めておいてはしゃぐことはしにくいと、あまり遊んだり息抜きもできないということで
引きこもりではないけどほとんど家から出ず、
気が付いたらマイナス思考、ネガティブで悪いことばかり考えてしまうようになり、
社会復帰への不安、症状悪化の不安、人間不信、不器用な自分への嫌悪感や悲しい気持ちで
やばい、もう普通の人には戻れない。普通の人生を送れない。
死のう、か。
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というような心理状態、思考パターンになり、
常に気が重く、体も重く、つらい。
精神科の先生はあっさりと「あぁ、鬱やね。重度の。薬、増やそうか」と。
そして思い切って聞いてみた。
「あの、治りますか?いつぐらいとか…」
精神科の先生はハッキリと即答で「さぁ、どうかなぁ。」と目も合わせず曖昧な言い方をしたそうな。
あぁ、治らないんですね…。
見捨てられたような、どうしようもないと思われたように感じて絶望的に立ち直れなくなった。
それ以来、手持ちの薬がなくなってからは精神科に行ってない。
アテにならない、頼りにならない気がしていた感じだったのが
それ以上に
また目も合わせずに治る見込みがないようなことを言われたら怖いから。
行きたくない。行けない。
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初めて精神科に行き「適応障害」と診断されたのが約2年前。
退職したのが1年8ヶ月前。
診断に「うつ」が増えたのも1年8ヶ月前。
手持ちの薬が無くなったのは1年4ヶ月前。
約2年の間に自殺未遂というか、大なり小なり手首を切ったのは3回。
救急車を呼ばれたのは2回。
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実家暮らしで傍で見守ってくれてきた両親は、愛情はありつつも接し方に困り最近ではほとんど話さなくなっている。
親は悪くない。自分が、親すら近付かせない雰囲気になってしまっているんだと思う。
精神科に通うようになって症状は悪化したと思う。
薬が合わなかったのか、飲みすぎたのか、足りてなかったのか。
わからないけど精神科の先生の素っ気なさに冷たさを感じてツラいから嫌だ。
もともと多くない友達も、この2年でゼロになった。
一方的に自分ばっかり多く話しすぎて、強く話しすぎて、逃げられた。見放された。見捨てられた。
私を潰したブラック企業は相変わらず求人を出しているけど会社自体は儲かっているらしい。
退職する時に先輩に言われました。「私もSちゃんも、下っ端の従業員は使い捨てだから大変よね」って、そうなんだ・・・。
私は人生が変わった。終わった。
もう何回も頑張ろうとしてきたけど、でも戻ってしまってダメなんです。
がんばり方がわからない。
がんばってるのに。
もうがんばるの、しんどいです。
こんな状態でも、
なんとか、なりますか?(泣)
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真っ暗なトンネルに迷い込んで、真っ暗な道を歩いたり走ったり止まったりしながら今も光が見えていないような中で
やっと、ウチを見つけて来てくれた27歳の女性でした。
まだ人生の半分も生きてない。
精神科の先生がどうだったのか、薬がどうだったのかは何とも言えないけど
現状、悪化してるのならそれはそれで結果なので「今」に改めて対応していくしかない。
真っ暗なトンネルから早く出られるよう、光が差す方へ一緒に歩いていきます。
あくまで歩くのは本人で、周りの誰かは支えにしかなれないけれども、
どうしようもない、誰もいないと思うようになってしまってる中、
「味方ができた」「理解者ができた」と、本人の中でゼロがイチになったとして涙が出るほど喜んでくれたことがまず大きい。
時間はかかるでしょうが、まずは話したいことを話したいだけ話してもらって、それを聴くことから始めていきます。
【心理カウンセリング京都】でした。
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【心理カウンセリング京都】
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